JMA模擬試験 潜入レポート!🎙️
みなさんこんにちは!ハリビ広報部です!!
突然ですが、本校は美容師国家資格取得はもちろんのこと、国家資格以外にも美容に関する多様な資格の取得に力を入れております。
そこで今回は、1年生のJMAメイクアップ検定3級の本番に向けての模擬試験に潜入してきました!
●JMAメイクアップ検定とは?
まず、レポートの前にJMAメイクアップ検定についてすこーしお話させていただきたいと思います。
JMAとは、【JAPAN MAKE-UP ASSOCIATION】の略で
・メイクアップ基礎技術に関する指導方法の確立・浸透。
・技術水準向上に貢献するとともに、メイクアップアーティストを広く一般的に職業として認知、地位の向上。
これらを目指して設立された一般社団法人です。
※JMAのHPより引用
メイクアップアーティストとして必要な知識やスキルなどをこの認定試験で身につけ、美容業界で幅広く活躍してほしいという願いを込め、本校ではこの認定試験の資格取得にも力を注いでおります!
●審査は準備段階から…。
こちらの検定はなんと技術を見る前に準備段階から審査が始まります!
専用のテキストの中にはかなり細かく審査基準や注意事項、試験内容について記載されております。
例)
・正しい道具が揃っているか
・きちんと手入れされているか
・受験者の身だしなみは適正か etc…
上記の内容の審査後にやっと施術が開始されます。
想像していた以上に厳しい試験ですね…。
ちなみにメイクに使用する道具「ブラシ」は特注で本校の校名がプリントされております!
きちんと手入れすれば長く使うことのできる本格的な仕様です!
●いよいよ実技開始!
試験監督の先生からの注意事項の説明が終わるといよいよ施術開始です!
今回1年生が挑むのは「JMAメイクアップ検定3級」です。
3級は「スキンケアからベースメイクアップ、チーク・ハイライト・ローライトまでの基本技術の過程と仕上がりを審査する実技検定試験」となっており、決して煌びやかではありませんが、メイク技術すべての基礎となる大切な試験となります。
モデルとなる生徒と施術をする生徒の会話は禁止されており、「失礼いたします」「目を開けて斜め上をみてください」「チークをいれますね」などの声かけのみ許されており、静寂と緊張感の中、黙々と手順通りに取り組みます。
●模擬試験終了
模擬試験終了後は、監督の先生(野田先生、田中愛子先生)から仕上がりについて細かな指導と総評がありました。
本試験まであとわずか!
残された時間の中で最後まで一生懸命取り組み、最高の結果が出せるように頑張ってください!
お邪魔しましたー!!!